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運動不足がもたらす恐ろしい影響5つ!気づいたときには手遅れかも?

その日のはなし
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はじめに

こんにちは、トモです!

前回の記事「運動のメリット5選!健康・ダイエット・ストレス解消に効果的な理由」、運動がもたらす多くのメリットについて解説しました。

運動を習慣的に行っている人とそうでない人では、歳を重ねるごとに大きな違いが現れます。

たとえば、定年を迎えて「いざ、セカンドライフを楽しもう!」と思った矢先に怪我をしてしまい、残りの人生の楽しみが半減してしまう可能性があります。

「運動が体に良いことは分かっているよ」と思っているあなたも、今よりもっと将来を見据えて、運動をしないことによるデメリットについて一緒に考えてみませんか?

「もう若くないから遅い…」と諦めている人も安心してください。運動は何歳から始めても遅くありません。

アメリカでは、92歳65日のハリエット・トンプソン(Harriette Thompson)さんがマラソンを完走し、観客や応援していた人々に拍手で迎えられました。フィニッシュタイムは7時間24分36秒。

トンプソンさんは、過去に克服したがんの研究資金を募るためにこの大会に参加したそうです

引用:https://www.afpbb.com/articles/-/3050430

高齢であることや病気を経験したことを理由に諦めず、偉大な記録を残すことも可能です。

老後を充実させるためにも、運動不足のデメリットを知り、健康的な生活を目指しましょう!

運動不足による5つのデメリット

1. 健康状態の悪化

2. 労働力の低下

3. メンタルヘルスの低下

4. 骨密度の低下

5. 生活習慣病のリスク

1. 健康状態の悪化

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運動不足の人は、心肺機能が低下しやすいと言われています。

心肺機能が低下すると、少しの運動で息切れを起こしたり、免疫力が低下したりする可能性があります。

たとえば、5年ほど前に世界的に流行した新型コロナウイルスの対策としても、「食事」「睡眠」「運動」の3つが重要とされていました。

日頃から運動を習慣づけることで、ウイルスや病気への抵抗力を高めることができます。

2. 労働力の低下

運動不足は、仕事にも悪影響を及ぼします。

体力が必要なのは肉体労働だけではありません。デスクワークでも、集中力や持久力を維持するために体力が求められます。

体力を「ゲームのスタミナゲージ」に例えると、普段から運動をしている人はエネルギーを多く蓄えることができるため、疲れにくく、仕事のパフォーマンスも高くなります。

逆に、運動不足の人はエネルギー不足になりやすく、欠勤や早期退職といった経済的な損失を受けるリスクもあります

3. メンタルヘルスの低下

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運動不足は、心の健康にも影響を及ぼします。

ちょっとしたことで落ち込みやすくなったり、気分が沈みがちになったりすることがあります。

「気分が乗ったら運動しよう」と考えていると、結局いつまでも始められません。

実は、気分を上げるためには「まず動く」ことが大切です。

運動をすると体温が上がり、気持ちが前向きになりやすくなります。

僕自身、気分が落ち込んでいるときでもランニングをすると気分転換になり、気持ちがスッキリします。スポーツをしている最中は、仕事の失敗も忘れて楽しめることもありました。

4. 骨密度の低下

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「若いうちは、骨が折れてもすぐに治るでしょ?」

確かに、若い世代なら2~3ヶ月もあればたいていの骨折は治ります。

しかし、年齢を重ねるとそうはいきません。

高齢になると、骨がくっつくまで1~2年かかることもあります。

骨密度が低下すると、骨がスカスカになり、骨折しやすくなります。

見た目はしっかりしているのに中身は空洞になっている「ヘチマ」のような状態です。

若いうちに運動をすることで骨に適度な刺激を与え、骨を強くする細胞を活性化させることができます

5. 生活習慣病のリスク

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生活習慣病(肥満、糖尿病、高血圧など)は、見た目だけでは分からないリスクが多いです。

「ちょっと太っただけ」と思っていても、体の中では深刻な変化が起きているかもしれません。

肥満が進行すると、心疾患や脳梗塞などの重大な病気を引き起こすリスクが高まります。

生活習慣病の指標の一つに「お腹周りのサイズ」があります。

メタボリックシンドロームの基準 • 男性:ウエスト85cm以上 • 女性:ウエスト90cm以上

メタボリックシンドロームの診断基準
日本では、ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cm・女性90cm以上で、かつ血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が基準値から外れると、「メタボリックシンドローム」と診断されます。

自分の体型が基準に近づいていると感じたら、生活習慣を見直すタイミングかもしれません。

まとめ

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今回は、「運動をしないことで将来どんな影響があるのか?」について考えてみました。

「まだ若いから大丈夫!」という考えは危険です。

運動不足のデメリット5つ

1. 健康状態の悪化

2. 労働力の低下

3. メンタルヘルスの低下

4. 骨密度の低下

5. 生活習慣病のリスク

あなたの人生は、あなた自身が作るものです。

どんなに良い食事をしても、どんなに良い生活をしていても、健康を損なえばやりたいことに制限がかかります。

老後も自分の好きなことを思いきり楽しみたいなら、今からでも遅くありません。

毎日、たった1分でもいいので、小さなことから始めてみませんか?

「当たり前のように動けること」こそが、人生を楽しくする秘訣です!

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