はじめに
こんにちは、はじめです!
先日、
実家に家族が揃って楽しい時間を過ごしました。
ふとっ、こども達の姿を見て、大人になった僕らが何か出来ることはあるのかな?
と考えていた時に思いつたことです。
将来、こども達が立派に育ってほしいと思いませんか?
もちろん、あります!
それは、「失敗をさせること」です。
出来ることなら、周りにいる誰よりも多くさせましょう!
こどもの頃の体験は、大人になってからも生きてくるはずです。
失敗のメリットとは?
失敗することには幾つかのメリットがあります。
1 失敗そのものを怖くなくなる
2 責任感が芽生える
3 自主性が芽生える
1 そのものを怖くなくなる
まず、大事なことはチャレンジ沢山させることにあります。
失敗をするという事は、何かにチャレンジしてぶつかったという経験があることになります。
大人になってくると、失敗をしたくないと出来るだけチャレンジする事をしないことが増えて生きます。
どんどんチャレンジする人としない人で差が開いていくのは、明白ですね。
行動することで結果出るという完璧主義だと、多くのチャンスを逃します。
チャレンジを増やして、失敗して行動できるメンタルが作られていきます。
正直、失敗することは今でも怖いことの方が多いのは変わりません。
変わったことと言えば、失敗することもそうですが
チャレンジしないことも失敗なんだなと考えるようになったことです。
どっちも失敗ならやってからでも遅くないはずです。
2 責任感が芽生える
大人になると、何か行動して失敗をすると自分の責任になります。
これは、子どもでも同じかもしれません。
だけど、子どもの頃は周りの大人が守ってくれます。
でも、
守られてばかりだと、
自分の決定権を周りに委ねる大人になっていってしまいます。
僕自身も以前までは、そんな大人でした。
誰かが決めたから…
自分には、関係ないから…
最終的な責任は行動をした自分にあります。
前に友人から
結婚式の余興ムービーを作って欲しいと頼まれたことがありました。
素人なので、何か始めたらいいかも分からない所から始まりました。
どんな風に撮影をすればいいのか?
誰にお願いすればいいのか?
と手探り動き続けました。
その時も自分が望んだ通りにいかず、悔しい気持ちになることもありました。
それでも、友人の晴れ舞台で喜んで欲しいと
最後まで撮影することが出来て、なんとかムービーも成功することができました。
自分で考えて、決めて、行動したことで上手くいかないと
とても悔しい気持ちになります。
それでも最後までやると、達成感が生まれます。
3 自主性が芽生える
失敗というのは、必ず自分の中から芽生えるものです。
周りから、失敗した話を聞く事はあるかも知れません。
ですが、その失敗は他人のものです。
もちろん、そこから多くのことを学ぶことは出来ます。
そこから、
多くのことを学ぶことのできる人は、
恐らく同じような失敗をしてきた人だと思います。
なぜなら、どこが良くなかったのかを理解するには、同じ目線に立つ必要があるからです。
小学生の頃、夏休みの宿題で「じゆう研究」がありました。
僕自身は、どんなものを作ったらいいか?を考えていました。
そんな時に父親が「手伝ってやる」と気合を入れて大きな東京タワーの模型を作ってくれました。
その結果、優秀作品として選ばれてしまいました。
周りには、
嘘をついている罪悪感と恥ずかしい気持ちを感じていました。
僕は、その時に自分でもっと行動できなかったという失敗を思いました。
失敗は、自分でさせることで自分なりに考える力がついていきます。
いい失敗と悪い失敗の違いは?
では、いい失敗と悪い失敗の違いは何かというと
次の点があげられます。
いい失敗
- 自分で選んだ行動
- 自分で考えたこと
- 良くなかった点を理解している
悪い失敗
- 人からやらされたこと
- 無責任な考え方
- 良くない点を理解していない
全てに完璧な人がいるわけではないので、誰でもあることです。
いい失敗を増やしていくだけで、失敗そのもの価値がどんどん上がってくると思います。
まとめ
大人になった僕だからこそ言える点は、あると感じました。
失敗のメリットは、次の3点です。
1 失敗そのものを怖くなくなる
2 責任感が芽生える
3 自主性が芽生える
失敗は、誰でもこわいことに変わりはありません。
でも、もっとも大事なことは
失敗(チャレンジ)出来るというのがとても恵まれていること。
結果が出なくて落ち込む事も沢山あります。
沢山、チャレンジすることができれば、ゴールは近づいているはずです。
一緒に頑張っていきましょ!
その姿をきっと見ています。
コメント