はじめに
こんにちは、はじめです!
あなたは、今のお金の使い方や生活に満足していますか?
僕は時々、こんなことを考えます。
- お金をたくさん持つことが幸せなのかな?
- もっと稼ぐことがいいのかな?
そんな疑問を持つきっかけになったのが、ある映画でした。
それが 『天使のくれた時間』 です。
私たちはつい「お金さえあれば幸せになれる」と思いがちですが、本当にそれだけで幸せになれるのでしょうか?
この映画を通じて、お金と幸せの関係 を一緒に考えてみませんか?
※ネタバレを含むので、これから観る予定の方は映画を観た後に読んでください!
映画『天使のくれた時間』とは?
『天使のくれた時間』(原題:The Family Man)は、2000年に公開されたアメリカ映画です。
20年以上前の作品ですが、今観ても十分楽しめる内容です。
あらすじ
主人公は、恋人よりも 仕事を優先して成功を手にした独身のビジネスマン。

ニューヨークで裕福な生活を送り、高級スーツを着て、憧れの車に乗り、欲しいものを自由に買う。
そんな「理想的」とも思える人生を生きていました。
ところが、ある日 コンビニで強盗事件に遭遇 します。
彼はお金で問題を解決し、強盗にこう語ります。
「働いて稼げば、すべてが手に入る」
しかし、強盗はこう言い残しました。
「これから、どんなことが起きても自分の責任だからな」
翌朝、目を覚ますと…
なんと彼は 昔の恋人と結婚し、子供と暮らす世界 にいました!

お金と幸せの関係を見つめるきっかけ
最初は、主人公もこの新しい生活に 不満 を抱きます。
- 自由にお金を使えない
- 子育てに追われる
- 昔の華やかな生活と比べてしまう
しかし、家族の温かさに触れるうちに 「誰かと支え合って生きる幸せ」 に気づいていきます。
この映画は、幸せが「お金の多さ」だけで決まるわけではない ことを教えてくれるのです。
お金と時間の使い方が幸せを変える
1. 幸せの本質を見直す
お金や名声だけを求めると、孤独感や空虚さ を感じることがあります。
- 「この車、○○円もするんだ!」
- 「こんな有名人と繋がっているんだ!」
こうした「ステータス」を誇示することに、どれほどの意味があるでしょうか?
一方で、「誰と一緒にいるのか」 や 「お金を何のために使うのか」 を意識すると、もっと満たされた気持ちになれます。
2. 家族や支え合う関係の大切さ
家族や友人との時間は、お金がなくても 孤独を癒し、幸せを感じさせてくれる力 があります。
普段から身近にいる人たちを 「当たり前の存在」 と思っていませんか?
新約聖書には、こんな言葉があります。
汝の隣人を愛せよ
(自分を愛するように、隣人を愛しなさい)
一緒に困難を乗り越える経験は、お金では買えない人生の財産 です。
3. 「お金の使い方」を見直す
お金をただ貯めるのではなく、誰かのために使うこと で幸せを感じやすくなります。
例えば…
- お世話になっている人に小さなプレゼントを贈る
- 両親に温泉旅行をプレゼントする
- 将来の自分のために自己投資をする
※ただし、自己投資は 「将来の成果につながるもの」 を選びましょう!
娯楽費を「自己投資」と言い訳しないように注意です。
今の生活に不満を感じたときの対処法
1. 不満の原因を掘り下げる
不満を感じる理由は 外的要因(環境) なのか 内的要因(自分の考え方) なのかを見極めましょう。
2. すぐに解決できるか考える
- すぐに変えられるなら、今すぐ行動!
- 難しい場合は、他の小さな不満を減らすことから始める!
3. 「比較」による不満なら見直す
不満の原因が 「他人と比べているだけ」 なら、自分を見つめ直すことが大切です。
「本当に欲しいもの?」 それとも 「周りの影響で欲しくなっただけ?」
衝動的な消費を防ぐために、一度立ち止まる時間を持ちましょう。
4. 自由にお金を使える自分を想像する
- 「もしお金が十分にあったら?」
- 「どんな生活をする?」
1年間のスケジュールを 具体的に 想像してみてください。
その中で 「本当に満たされる瞬間」 を見つけられたら、今の生活でもできることがあるかもしれません。
まとめ

お金があれば、高級な車や服を買ったり、旅行に行ったりと 自由に生きる選択肢が増えます。
しかし、それだけでは 本当の幸せ には繋がりません。
大切なのは、お金を「何に使うか」、そして「誰と過ごすか」。
「大切な人に時間やお金を使うこと」 で、人生はもっと豊かになります。
幸せは「お金の多さ」で決まるのではなく、「どう生きたいか」 を考えることで見えてくるものです。
お金と時間を上手に使い、心豊かな人生を送りましょう!✨
「天使のくれた時間」もとてもいい映画なので一度、観てみて下さい!
今の考え方を変えるきっかけになるかもしれませんよ!
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