はじめに
こんにちは、はじめです。
先日、会社の旅行に行ってきました。
普段なら楽しいはずの旅行も
「なんだか、楽しくないな…」
と感じている自分がいることに気がつきました。

「なんでだろう?」と考えている時に
以前見た又吉さんのYouTubeでの言葉を思い出しました。
「つまらないと感じている自分もつまらなくしている一部」であるという事。
この言葉を思い出したとき、もしかすると自分自身がつまらなくしているのかと気づいたのです!
そこで今回は、「あなたが人生をつまらなくしている5つの思考パターン」を紹介します。
この方法知れば、きっと明日から見える世界が良いものに変わってくるはずです!
なぜ、「つまらない」と考えてしまうのか?
あなたは最近、こんなふうに感じたことはありませんか?
「何をしてもワクワクしない」
「楽しいはずのことが、なぜか楽しめない」
「なんとなく毎日が単調に感じる」
「なんでこんなに退屈なんだろう?」
実は、そう感じてしまうのには明確な理由があります。
それは、心が今、この瞬間に向き合えていないからかもしれません。
目の前の事に集中出来ない理由として、
次の5つポイントがあげられます。
✅トラウマになるようなことがあった
✅悪いことばかりを考えている
✅失敗することばかりを考えている
✅必要以上に自分を責めている
✅周りを気にし過ぎている
では、それぞれの原因と対策を解説していきます!
①トラウマになるようなことがあった
最近、自分にとってとても大きなショックな事が起きた場合、
その事ばかりを考えてしまうのは、当然の事です。
ショックな事からすぐに立ち直れるというのは、どれだけすごい偉人でも簡単にできることではないです。
自分にとってとても大事なことなら起きた出来事を受け止めるしかありません。
対策
✅心が落ち着くまで自分自身に優しくしてあげましょう。
②悪いことのばかりを考えている
以前の記事でも書いた「シロクマのリバウンド効果」のようなものです。
人は、基本的には悪いことを考える生き物です。
危険を予測して生きてきたからこそ、今の時代まで生きる事が出来ています。
つまり、悪い事を考えることは、悪いことではないです
対策
✅悪いことを考えることは、当たり前のことと割り切る。
③失敗することばかりを考えている
これは、「悪いことばかりを考える」と似ていますが、少しだけ違います。
何か、新しい事に挑戦する時に失敗することばかりを考えていると、
体が強張って、本来のチカラを発揮することが出来ません。
一方で失敗をする事を考えるのは、「危機管理能力」が高いとも言えます。
大切な事は、失敗のイメージをどう活かす事が出来るのかを考える事です!
対策
1️⃣失敗する理由を3~5個具体的に考えてみる
2️⃣実際に失敗するのか、具体的なシミュレーションをしてみる。
3️⃣失敗しない為の対策案を考える。
④必要以上に自分を責めている
人は、自分が思っているよりも頭の中で色んな事を喋っている事があります。
実際に目を瞑って、30秒ほど何もしないでください。
どんな言葉が浮かびましたか?
ぼくの場合は、
「パンが食べたいな~」とか
(パンが好きなので。笑)
「記事のネタが思い浮かばない。笑」
とか日常の些細な事が浮かぶ事が多いです。
しかし、ミスをした場合には、
「なんて、自分はこんな事も出来ないんだ」
「もっとチェックしておけば良かった。」
みたいに自分を責める言葉に変わってしまう事があります。
その言葉が頭の中で鳴り続けていると、心もどんどんネガティヴに向かってしまいます。
対策
✅起きてしまったミスを振り返らない。
✅リカバリーする方法を考える。
✅自分を責めるよりも優しく受け止めてあげる。
⑤周りを気にしすぎている
「周りの人からどう見られているんだろう?」
「変に思われたらどうしよう…」
そんなふうに、人の目を気にしすぎていませんか?
実は、ほとんどの人は自分のことで精一杯で、
あなたが思っているほど他人のことを気にしていません。
しかし、裏を返せば、あなたは「気配りができる人」でもあります。
対策
✅周りを気にし過ぎているのは、あなたが周りに「気を配れる人」だと認識をする
✅今のこの場面で「気を配れる」は、必要か考えてみる
✅ 必要なら誰かを助ける。必要ないなら気にし過ぎない。
まとめ

今回紹介した「あなたが人生をつまらなくしている5つの思考パターン」をもう一度振り返ってみましょう。
✅ トラウマになるようなことがあった → まずは自分に優しくする
✅ 悪いことばかりを考えてしまう → 「悪いことを考えるのは普通」と受け入れる
✅ 失敗することばかりを考えてしまう → 具体的にシミュレーションして対策を考える
✅ 必要以上に自分を責めてしまう → ミスを振り返るのではなく、リカバリーに集中する
✅ 周りを気にしすぎてしまう → 「気配りができる能力」として活かす
どんなに楽しいことがあっても、楽しめるかどうかはあなた次第。
「つまらない」と感じるのは、あなたがつまらないからではなく、楽しみ方を忘れているだけ。
まずは、「今、この瞬間を楽しむ事から」始めてみませんか?
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