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誰かを応援するとは?【相手の成長を後押しする8つの方法!】

その日のはなし
記事内に広告が含まれています。
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はじめに

こんにちは、はじめです。

いきなり、ですが質問です。

あなたは、誰かを応援していますか?

または、誰かに応援されていますか?

誰かを応援するということは、単に「頑張れ!」と声をかけるだけではありません。


それは、相手が新しい経験を積み、成長できるようにサポートすることです。

僕自身も最近までは、応援することはただ「頑張れ!」と相手に投げかけることしか考えていませんでした。

歳を重ねてから、応援される側から応援する側に回って本当に応援出来ているのか?と疑問が浮かぶようになりました。

自分が応援している人がどんな風になって欲しいのか?
あなたの身近な人が挑戦を続けられるよう、どんな応援ができるのかを考えてみましょう。

子どもの頃の経験から学んだ「応援」の力

僕が小学生の頃、友達の誕生日会がありました。
でも、プレゼントを用意していなかったため、参加することを諦めました。

父子家庭だったので、父親に負担をかけたくなくてプレゼントの事は言えずにいました。

誕生日会の参加を諦めていた所、主役の友達の母親が「これっ」と言ってプレゼントを僕の為に買ってくれました。

「このことは、内緒だからね」と約束をして、誕生日会に参加することができました。

その事は

友達の誕生日だけでなく、僕にとっても人から受けた優しさを覚える日になりました。

その日、僕はただ「楽しかった」という思い出だけではなく、「誰かの為に行動する」事を学びました。

大人になった時に振り返ってみると、あれは「応援されること(経験を積む)」だったのかもしれないと考えるようになりました。

応援とは、相手に経験を積ませること

この体験を通して、僕は「応援されること」の大切さを知りました。

本来なら経験できなかったことを、誰かの優しさのおかげで体験することができる。

例えば

スポーツの場面でも1人だと思って本番に臨んでいても「このくらいでいいや」と諦めてしまう事があります。

ですが、誰かの声援があると「もう少し頑張ろう」と自分1人なら諦めていた所を踏ん張る事が出来たりします。

自分が決めた範囲でしか行動しないとそれまでになってしまうけど、誰かのおかげで今があると考えると少しずつでも前に進むことができます。

その経験が積み重なって、人は成長するのだと気づいたのです。

だからこそ、僕も「困っている人が新しい経験を積めるように応援できる人になりたい」と思うようになりました。

応援される人とは?

応援される人とは、どんな人でしょうか?

応援したくなる人
前を向いているけど、立ち止まってしまっている人
挑戦し続けている人

当たり前のように聞こえますが、「頑張りたいけど一歩踏み出せない人」こそ、応援の力が必要なのです。

例えば

大谷選手のような世界で活躍しているような方でも応援したくなります。

それは、自分よりもすごい才能を持っているという事よりも

何か打ち込んでいる姿に自分自身が励まされ応援しながら、応援されているような気分になれるからですね。

どんな応援をしたいか?

応援するには、まず「何を応援したいのか?」を明確にすることが大切です。

  • 相手にどういう行動を取ってほしいのか?
  • その行動をすることで、相手にどんな成長をしてほしいのか?

例えば、自分の子どもを応援するとします。


「勉強を頑張ってほしい」のか?

「忍耐力をつけてほしい」のか?


「成績を上げて改善点を見つけてほしい」のか?

目的を明確にすると、具体的な応援の仕方も見えてきます。

応援するための具体的な方法

① 誰を応援したいのか?


「この人を応援したい」と思う対象を決めましょう。

自分が選んだ人ならどんな相手でも大丈夫です!

家族、友達、推しでもOK。

② 相手にどんな行動を取ってほしいのか?

  • 「勉強を頑張ってほしい」
  • 「夢に向かって努力を続けてほしい」
  • 「自信を持ってチャレンジしてほしい」

応援する理由を、自分の中で明確にすることが大切です。

③ 相手の気持ちに共感する

人が行動できない理由はさまざまです。

  • 不安があるのか?(失敗が怖い、うまくできる自信がない)
  • やり方が分からないのか?(どう進めればいいか分からない)
  • モチベーションが湧かないのか?(やる意味を見つけられない)

相手の気持ちを聞いて、「そういう気持ちになるよねと共感することが大切です。

※こっちの考えややり方を押し付けても相手にとっては、行動する事に繋がらない事が多いです。

④ 小さなステップを提案する

大きな目標を前にすると、プレッシャーで動けなくなることがあります。

「まずは10分だけやってみよう」
「この部分だけ手伝うから、一緒にやってみよう」
「とりあえず○○をやるところから始めてみない?」

例えば、「3ヶ月で5キロ痩せる」という目標なら、
✔ 1ヶ月目 → 1.6キロ減
✔ 2ヶ月目 → 3.2キロ減
✔ 3ヶ月目 → 5キロ

など、すぐに取りかかれる小さな行動を提案すると、動きやすくなります。

1日あたり55g減らせばOK、と考えれば、行動しやすくなりますよね。

出来る限り、分かりやすく分解をしていくのが大切です。

⑤ 成功体験を作る

行動するためには、「できた!」という実感が大事です。

  • 「前に○○ができたよね!あれと同じようにやればいいよ!」
  • 「ここまで進めただけでもすごい!」

小さな成功を積み重ねることで、自信がついて行動しやすくなります。

⑥ 一緒にやる・伴走する

一人では動けなくても、誰かが一緒だとやる気が出ることもあります。

「一緒にやろう!」(例えば、運動なら一緒にジムへ行く)
「進捗を報告し合おう!」(お互いに進捗をシェアすると継続しやすい)

⑦ プレッシャーをかけすぎない

「やらなきゃダメ」と言われると、かえって動けなくなることも。

「できる範囲でいいよ!」
「無理しすぎず、自分のペースでやろう!」

相手が安心して動ける環境を作ることも大切です。

⑧ 行動したら、しっかり褒める

行動できたこと自体を認めて、しっかり褒めましょう。

  • 「すごい!行動できたね!」
  • 「最初の一歩を踏み出せたのが素晴らしい!」
  • 「ここまでやったの、めちゃくちゃ頑張ったね!」

褒められると、「またやろう!」という気持ちになりやすいです。

まとめ

相手の気持ちを理解し、共感する
小さなステップを提案する
成功体験を作る
一緒にやる・伴走する
プレッシャーをかけすぎない
行動したらしっかり褒める

「応援」は、誰かの成長を後押しする大切な行動です。
あなたの応援が、誰かの新しい経験や挑戦につながるかもしれません。

きっと、見えないかもしれないあなたの言葉や行動が相手に伝わってくれていると思います。

大切な人の背中をそっと押して、素敵な変化を生み出していきましょう

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