はじめに
こんにちは、はじめです!
「なかなか貯金ができない」
「気づいたらお金を使いすぎている」
こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
実は、とても簡単な方法で自然にお金が貯まるようになります。
その方法とは…
それは、
ATMでお金を下ろすのを毎月1回に制限するだけ!
たったこれだけで、お金の管理がしやすくなり、無駄遣いを防げるのです。
なぜ、ATMの利用回数を減らすとお金が貯まるのか?
それは、ATMを利用するほど幾つかの原因が考えられます。
ATMを頻繁に利用することの問題点

1 手数料がかかる
- ATMの利用回数が増えると、手数料が積み重なり無駄な出費に。
コンビニのatmを一回利用するだけで110~220円掛かります。
もしも、一週間に一度おろしていると考えてみると
550~1100円も手数料だけ取られてしまう事が分かります。
年間で計算すると
550~1100×12=6,600~13,200円も掛かっている事が分かりました。
それだけのお金があれば、美味しいご飯にも行けますね。笑
「手数料の掛からない時間に行くから大丈夫!」
と言う人も時間に行けない時が積み重なるとかなりの金額を手数料に使う事に繋がます。
2 いくら使ったのか把握しづらくなる
- 少額ずつ引き出すと、合計でどれくらい使ったのかわかりにくい。
小まめに預金残高を確認する人でも幾らくらいおろして、幾ら使ったのかと把握しづらくなります。
財布の中に幾ら入ってるのかも把握しないままでいると、気が付いた時には散財していたなんて事も。
3 お金を計画的に管理できなくなる
- 「必要になったらその都度下ろせばいい」という考えが、無駄遣いの原因に。
そもそもATMに行く頻度が多くなると、予算の見積もりを立てないままに行動する事が増える事があります。
僕も以前までは、「宵越しのお金は持たない!」くらいの威勢で飲みに出かけたりしていると決まってお金が足りなくなってATMを使ってました。
次の日になるとこんなにも使ってしまったのか…と後悔する事がたくさんありました。
ATMの利用回数を減らすメリット
- 無駄遣いが減り、お金が貯まりやすくなる
- ATMに行く手間が減る(時間と労力の節約)
- お金を計画的に使えるようになる
お金を下ろすのは、給料日だけ
僕は何年も前から、ATMでお金を下ろすのは給料日だけにしています。
- 下ろす時の金額も一度に給料のほとんどを下ろします。
- 固定費などは、引き落とし口座に入れておく
- 残ったお金は、タンス預金にする(タンス預金と言ってもその月に使うかもしれないお金だけになります。)
このルールを守ることで、自然とお金が貯まるようになりました。
理由はシンプルで、「今月使えるお金がこれだけ」と視覚的に把握できるからです。
「あといくら残っているか?」が明確になると、無駄遣いを防げるようになります。
具体的な方法

1. ATMに行く回数を1~3回に制限する
- 事前に1ヶ月分の生活費を計算し、まとめて引き出す。
家計簿のアプリを日頃から付けていると、おおよそ予算が把握出来るようになります。
- 固定費は銀行引き落としにして、現金で管理するのは生活費だけにする。
給料の口座と別に楽天銀行を使っているので、その口座に引き落とし用のお金を入れています。
2. 銀行のキャッシュカードを持ち歩かない
- 「いつでも下ろせる」という意識が無駄遣いを生む。
- 普段はカードを家に置いておくことで、衝動的な出費を防ぐ。
始めの内は、キャッシュカードが無いとどうしよう困るかもと考えていた事がありました。
いざ、現金が必要な時の為に財布の中には「このくらいあれば足りる」と気持ち多く入れてます。
その為、財布の中に幾らくらい入っているのかをキリのいい数字で入れている事が多いので把握しやすくなりました。
実際の所、最近ではキャッシュレスになってきているので現金そのものを持ち歩かなくて困らない事が増えました。
「もし急にお金が必要になったら?」
できるだけ「急にお金が必要な状況」を作らないことが大切です。
対策
✅ 毎月の初めに、必要な金額を計算しておく
①財布の中には、毎月2万円(仮)と決めて入れておきます。
②どこかに出掛ける前などは、財布の中身を一度チェックして2万円(仮)が入っているか確認します。
③足りなかったら、その分だけ足します。
④余っているようなら、逆に減らします。
⑤そうする事で現金の管理がしやすくなります。
✅ 「予備費」を確保しておく(別の封筒などに入れておく)
きっちりと管理していても、急なイベント事が起きるとお金が足りなくなる可能性もあります。
その時には、予備費を考えておく必要があります。
①その時に行くメンバーは、誰かを把握しておく。
②以前にも急なイベント毎でお金を使う事が無かったのかを思い出す。
③お金を使った経験があった場合には、財布の中で別の場所にお金を入れておく。(同じ場所に入れてあるとお金を使っている内にそのお金が予備費かどうか把握出来なくなるから)
✅ クレジットカードや電子マネーを活用し、緊急時の支払い手段を準備する
それでもお金が足りなくなる場面は、必ずあります。
そんな時には、クレジットカードや電子マネーを利用して防ぎましょう。
事前に準備しておけば、急にお金が必要になる場面を減らせます。
※ただ、クレジットカードは最終手段として考えてください。
出来る限りはじめに計画した予算通りに行動するようにしないと使いすぎてしまいます。
この方法を続けるべき理由
- ATMに行く手間が省ける → 生活が楽になる
- 銀行のカードを持ち歩かない → 無駄遣いを防げる
- 財布の中の金額を一定に保てる → お金の流れが明確になる
まとめ
ATMの利用回数を減らせば、お金は自然に貯まる!
僕も以前までは、無計画にお金を使っていました。その頃は、お金はあるだけ使ってしまえばいいと何も考えていませんでした。
そんな経験からたくさんの事を学んでこのままではいけないと思い行動を変えてきました。
小さな事だからとATMを頻繁に利用すると、無意識のうちにお金を使いすぎてしまいます。
しかし、ATMに行く回数を1~3回に制限するだけで、自然とお金が貯まりやすくなります。
「貯金をしたいけど、なかなか続かない」という方は、まずはATMの利用回数を減らすことから始めてみませんか?
今からでも簡単に出来る方法なのでぜひチャレンジしてみて下さい!
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