はじめに
こんにちは、はじめです!
この時期は、忘年会シーズンという事もあってかお酒を飲む機会が増えてきますよね。そんな時に避けて通りたいのについつい楽しい会だと飲む量も増えてしまったりすることが多いはず。
僕自身も飲み過ぎて、お酒での失敗は数知れず……
二日酔いにならなかったらもっといい思い出になっているはずなのに。
と後悔することも無いのになんで自分がこんなにも二日酔いで苦しい思いしなくてはいけないのか?
そこで今回は、「なぜ、わたしは二日酔いになってしまったのか?」一つずつ深堀りしてみようと思います。
そもそもなんで、二日酔いになるの?
お酒を飲むとなんで二日酔いになってしまうのか?それは、血液に含まれるアセドアルデヒトの量が増えるからです。そのために血液の中には、沢山のアルコールが増えてそれを分解するために生成されるのがアセドアルデヒトになります。
遺伝的要因
人によってそれぞれ飲める量が違ったりするのも遺伝的お酒が強かったりすることがあります。
日本人の多くの人は、3割くらいの人たちはお酒を分解する働きが強いわけではないので二日酔いになりやすいです。
お酒が強いと思っている人でも飲酒の習慣が多いと慣れてくることがあります。
慣れているだけお酒が強いというわけでは、ないので飲酒の習慣が一度空いたとすると途端に飲める量が減ったりとすることもあります。
体調の影響要因
疲れが溜まっていたり、寝不足だったりと体調のも影響大きいです。お酒を飲む時には、しっかりと睡眠をとった状態が望ましいと言えますね。
疲れている時にはお酒の飲むペースも注意してください。
ホルモンの要因
まだ身体が未発達な子どもや女性などはホルモンバランスなどでお酒の影響を強く受けることがあります。無理にお酒を進めて思わぬ事故につながる可能性もあるので相手の事を考えてながら、お酒を楽しむ事も大切なことです。
飲めない人ならノンアルコールを進めてみるのもいいですね。
自分が飲める量は分かるの?
事前に自分がどのくらいお酒が飲むことが出来るのか知りたいと思いませんか?
一般的に飲酒のボーダーラインとされているのが、
ビール(5%):約500ml(中瓶1本)
日本酒(15%):約1合(180ml)
焼酎(25%):約100ml
ワイン(12%):約200ml
ウイスキー(40%):ダブル1杯(60ml)
自分がどれだけ飲むことが出来るのかが分かれば、飲み会でもこれ以上飲んだらまずいなと抑えておくことが出来るはずです。
これは、3つの方法があります。
- 飲んだ次の日体調を把握する
- 専用アプリを使う
- 遺伝子検査をして調べる
1飲んだ次の日の体調を把握する
お酒を飲んだ次の日に体調の変化を気にしておくだけで自分のペースが分かります。
- お酒を飲んでから何杯飲んだのか?
- 飲む時間はどのくらいだったのか?
- 倦怠感や眠りは浅くないか?
普段から飲む機会が多いとそんな事も気にしていないよ。という方が多いはずです。
ですのでお会計時のレシートをもらって次の日に確認しましょう。
2専用アプリを使う
厚生労働省では、「アルコールウォッチ」というアプリがあります。
引用元 https://izonsho.mhlw.go.jp/alcoholwacth/
こちらのサイトでは、簡単に自分が飲んだお酒がどのくらいで代謝をされるのかを把握するのに最適です。翌日になって車の運転をしなければならないという人もこちらのサイトで飲んだ時にもそうですが飲む前にも使えます。
自分が普段飲んでいるお酒を幾つか登録しておくだけで自分が飲める許容量を把握しておくことができます。お酒を一緒に飲むという事は他の人にも責任を与えてしまうかもしれないという事を忘れないでください。
飲んだあなたの責任だけでは、済まない可能性もあるので気をつけましょう。
3遺伝子検査を行う
アセドアルデヒトが体内に残りやすい人とそうでない人がいます。それは、遺伝的な部分も関わってくるのでみんなが同じような量のお酒がの飲めるわけではありません。
クリニックで簡単に調べる事もできます。
口の中の粘膜を採取してそこから自分がお酒に強い体質なのかそうでないのかを5つに分ける事で知ることも出来ます。
値段も5000円程度で行えるので、近くに調べてくれるクリニックがないか調べてみてください。
※クリニックによって値段が変わったりする可能性もあります。
他にもネットで遺伝子検査キットも販売されているので近くにクリニックがないという方は、そちらを試してみるのをオススメします。
こちらは、6000円程度で購入可能です。
※メーカーによって値段が変わる可能性があります。
まとめ
今回は、「なぜ、わたしは二日酔いになってしまうのか?」を深堀りしてみました。
- 遺伝的な要因
- 体調の要因
- ホルモンの要因
この3つが大きな要因になります。
自分の体調管理をしっかりとして飲み会に臨みましょう。
自分の飲めるお酒を把握する方法もお伝えしました。
- 飲んだ次の日体調を把握する
- 専用アプリを使う
- 遺伝子検査をして調べる
お酒を飲むだけなのになんでこんな手間を掛けないといけないんだと感じるかもしれません。
ですが、何かを起こしてしまった後では取り返しがつかない事もあります。
それだけ大切だという事です。
万全な状態で楽しくお酒と付き合いたいですね。
AI-Contact
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