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【たった5分!?】ネガティヴな感情と向き合う ジャーナリングのススメ

その日のはなし
記事内に広告が含まれています。
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はじめに

こんにちは!はじめです!

今回は不安な落ち込んだ感情の時などに使えるテクニックを紹介します。

例えば、

仕事場の上司に嫌なことを言われた。仕事で失敗をして、落ち込んでしまった。

仲の良い友だちと些細な事でいい合いになって喧嘩した。

好きな人にフラレてしまった。

など人生に様々なことで簡単にネガティブな事になります。

そんな時このままじゃいけない. ポジティブにならなきゃ!と無理やりに自分を鼓舞していた所で時間が経つと再びネガティヴな気持ちが戻ってきます。

そんな時に使えるのがこの「ジャーナリング」です。

書くものがあればすぐに始めれる

用意するものは、紙とぺんです。もちろんスマホのメモ帳のようなものでも構いません。

ですが、僕個人がやってみた感想で言うと手を使って書くのがおすすめです。

なぜなら、紙とペンで書いている方が実際に書いているという感覚があるからです。

他には、スマホの場合ですと予測変換があるので自分の思っていないことでもそれらしい言葉で空白を埋めてしまうのでこれがとても勿体ないと感じます。

自分の頭の中にしかない言葉をそこに落としてしまった方がより実感することができます。

タイマーをセットして書き始める

やり方はいたってシンプル

紙とペンを机の上に用意したら、タイマーをセットしてください。

タイマーの時間は好きな時間で大丈夫です。

慣れない内は、3〜5分から始めましょう。

慣れてきたら、10〜15分でも大丈夫です。

逆にあまりにも時間を長くセットしすぎると、ジャーナリングそのものがストレスになりかねないのでその辺りは注意が必要になります。

タイマーのボタンを押したら後は、思うままに書いてください。

そんな事を言っても書くことなんか思いつかないよ?

それでいいんです。

思いつかないなら「思いつかない」とそのまま書いていきましょ!

例えば「なんか変な音が聞こえた」「このペンっていつ買ったやつだっけ」みたいなどうでもいいようなことでも何でもオッケーです。

そんな事でネガティヴな感情が治まるの?

いいんです。

そもそもネガティヴな感情というのは無くそうとすればするほどに自分の中で反芻して、どんどんと膨らんでいってしまうからです。

これは、海外の大学の実験で検証された「シロクマのリバウンド」と呼ばれるものになります。

シロクマのことを考えないようにしようと強く考えればするほどにシロクマのことを考えてしまうというものになります。

ですので、紙に書くという行為だけでも自分の中にある感情を外に追いやることに繋がることになります。

ここからはメリットを3つご紹介していきます。

感情の整理役立つ

まず1つ目は、

思ったままに書くことで感情を整理し、自分の気持ちを明確にできます。今日は、結構怒っていたんだなとか。思っているよりもへこんでないなとか。

自分の感情を客観視することができます。

これにより、ストレスが軽減し、メンタルヘルスの向上が期待されます。

自己理解の深化

自分の考え方や行動パターンを振り返ることで、自己理解が深まり、自己改善のヒントを得られます。

これは、例えば自分がどこでイライラしたのかを具体的に思い出して、たしかこの時にこんな事を言われたから気持ちが昂ぶってしまったのだろうな。

それは、相手から馬鹿にされているように感じたからなんだな。

落ち着いて見ることができるようになります。

自己効力感のアップ

毎日書き留めることで自分に対する意識が高まり、小さな事でも続けられという進捗を確認する習慣がつきます。結果として自分にはこんなこともできるんだと自己効力感のアップに繋がります。

なにかを今まで続けられなかったという人にこそぜひ取り組んでみてほしいと思います。

なぜなら、これほどまでに簡単に自分は何かが出来るんだという実感を得られることはないからです。

ここからは、少しだけデメリットも3つ話します。


時間がかかる

毎日続けるには時間と労力が必要で、忙しい人にとっては負担となる場合があります。

ですので、寝る前かもしくは朝起きてからのどちらでやるのがオススメです。

個人的には、朝がオススメです。

夜に疲れてからだとやる気が起きずになかなか続かなくなる可能性が高いからです。

逆に朝からだとこれから活動をしようと体が動き始めているので習慣化しやすいからになります。

感情が再燃することがある

ネガティブな出来事や感情を書き出すことで、それが再び強く思い出され、逆に気分が落ち込むことがあります。

強いネガティブなことがあると出来るだけ思い出したくないのも事実です。その時は無理に書く必要はありません。少しだけ落ち着いてからゆっくりでいいんです。

だれかか強制的にやらされいるものでも人に見せることもないのです。

ですから、自分が書きたくなってからで大丈夫です。

プライバシーのリスク

誰かに日記を読まれると、自分の内面が露わになり、プライバシーが侵害される可能性があります。保管場所に注意が必要です。

自分の感情の書いたものなので、大切に保管するかすぐに処分してしまいましょ!

誰でも見せれるものなら構いませんが、ほんとに自分の感情と向き合い始めるととても恥ずかしくて簡単に人には見せれるものでないと感じると思います。

まとめ

今回はジャーナリングという方法で得られるメリット・デメリットを紹介しました。

メリット

  • 感情の整理に役に立つ
  • 自己理解の深化
  • 自己効力のアップ

デメリット

  • 時間がかかる
  • 感情の再燃
  • プライバシーのリスク

どんな人でも嫌なことがあったりするものです。

そんな時に無理やり元気を出そうとしてもまたネガティヴな気持ちになってしまうことが僕自身がたくさん経験してきました。

そんな時「ジャーナリング」という方法でなんとか今をやっていくことが出来ています。

皆さんも無理をしないで素直気持ちと向き合ってみてください。

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