はじめに
こんにちは! はじめです!
皆さんは、不要品の処分に困った時にどうしていますか?
- リサイクルに出す
- 買取店に持っていく
- フリマサイトに出品する
簡単にあげてみてもこの辺りが思い浮かんでくることだと思います。
その中でもフリマサイトで出品すれば、自宅に居ながらも使わなくなった不用品を改めて商品としてを簡単に売る事ができます。
買取店では、このくらいの値段だったけど、メルカリで売ったら、予想以上の値段で売れた!という話もよく聞く話です。
ただ、ここで注意しなければいけない事があります!
それは、簡単に売り買いが出来る事もあり、説明不足や写真とちがうなど トラブルも起きやすいことです。
そこで今回は、そんなトラブルの中でも「返品してください!」というメッセージがきても焦ることがないように、実際に私が体験したことを基に書いていこうと思います。
「返品してください!」メッセージが届いた!
いつものようにメルカリで出品をしていたら、“商品が売れました”というメッセージが来た。
売れた商品は何年も押入れにしまってあったモノで、ボタンも無い状態のキーケースでした。
まさか、私の中では売るのは難しいと感じていたので売れると思っても見ない事です。
とにかく発送して、購入者に届かない事には、売買は、成立しません。
なので早速、
梱包の準備をし、コンビニにて発送の手続きを済ませました。
すると後日、購入者から無事に届いたとの連絡がきてホッとしていると…
「こちらの商品、写真で見ていたよりも違いました。このブランドの物が修理可能かどうかで受け取り評価をさせていただきます」
とのメッセージが届きました。
「分かりました」
とメッセージを送り、後日返信を待つ事になりました。
また後日、購入者から連絡が
「店舗に持っていった所、修理が出来ないという事でした。こちらの商品を返品させて頂きます」
「そうでしたか、分かりました。」
と購入者にメッセージを送りました。
誰の責任になるの?
ここで注意しておく事があります。
それは、どちらの責任があるのかです!
どういう事かというと、
メルカリの規約を調べてみました所
出品者側
- 模造品だと知っていた売った
- 写真とは、違った商品を売った
- 説明文に不備がある事を記載していなかった
購入者
自己都合により取引をキャンセルすること(以下参照)
引用元 メルカリ
- 誤操作、誤購入によるキャンセルすること
- 必要なくなったとの理由でキャンセルすること
- 着払い見落としなど、送料を理由にキャンセルすること
- サイズや状態などの商品説明の見落としを理由にキャンセルすること
- 届いた商品がイメージと異なることを理由にキャンセルすること
- 支払い方法の変更を理由にキャンセルすること
- 予定より早い日数での発送を求めること
- 購入手続き後の商品に対して値引きを持ちかけること
- 売却済みの商品に対し、第三者が取引やキャンセルを持ちかけること
このような事があげられます。
相手からメッセージが届いた際には、まず何が原因かを把握する事が大切です。
その原因が自分が相手か次第では、その相手の要望に応える必要が無くなってくるからです。
※ただ、トラブルを回避する為にも誠実な対応をする事を忘れないでくだい。
出品者側の原因の場合
非を認め、速やかに返品手続きを進めましょう。その際のポイントは以下の通りです:
- 送料の負担:こちらの非なので、着払いが無難です。
- 正確な情報の提供:住所、電話番号、名前を正確に伝えましょう。
- 商品を諦める選択:商品が少額で送料が高い場合、商品を諦めるのも一つの手です。
送料の負担
その際は、こちらの非を素直に認め、相手にメッセージを送りましょう。
速やかにお互いに話し合いを進め返品の手続きを進めましょう。
その時には、送料をどちら側が負担するのかを決めておく必要があります。
こちらの非なので、着払いが無難です。
正確な情報の提供
返品時には匿名で配送が出来ません。
なので、相手にこちら側の住所、電話番号、名前を送る必要があります。
この際も気をつけるポイントがあります!
それは、嘘の情報ではダメです。
なぜなら、嘘の情報を送ってしまうと商品が戻ってこないという別のトラブルの原因になるからです。
他にもお店などの別の場所に送ってもらうのも禁止されています。
商品を諦める選択
ですが、個人の情報を顔も分からない相手に送るのは、今の時代とても怖い事です。
どんな事に巻き込まれるのかも分かりません。
ですので、返品される商品があまりにも少額で送料の負担が大きいならその商品を諦めるのも一つの手だと思います。
購入者側の原因の場合
自己都合による返品の場合、こちらに非がないことを主張しましょう。その上で、以下の手順を踏みます:
- 商品の状態を再確認し、購入者に説明します。
- それでも難しい場合は、運営に問い合わせましょう。
商品の状態を再認識し、購入者に説明する
購入者の自己都合による場合には、こちら側の非がない事を主張しましょう。
販売した際にその商品がどういう状態にあるのかを説明している事を改めて確認してもらいましょう。
難しい場合は、運営に問い合わせる
それでも難しい場合には、キャンセルに応じないか運営に問い合わせをしましょう。
※こちら側の意見ばかりを押し通してばかりになるとトラブルになります。
ですので、個人間でやりとりでの話し合いが難しい場合には、素直に運営にお願いしましょう!
返送の手続き
一番最初に気をつけないといけない事があります!
それは、キャンセルのタイミングです!
返品前の注意事項(必ずご確認ください)
返品を行う前に、必ず下記5点をご確認ください。
引用元 メルカリ
- 取引完了後は、取引キャンセルができない仕組みのため、受取評価は絶対に行わないでください。
- 取引キャンセルは、必ず返送商品の到着後に行ってください。
- 返品時はメルカリ便(匿名配送・プライバシー配送含む)のご利用はできません。
- 「出品者・購入者どちらが送料を負担するか」や「返送時の配送方法」は、お客さま間でお話し合いのうえお決めください。
- 出品者の同意なく、商品を返品しないでください。
メルカリの規約にもあるように購入者から「キャンセルの依頼」メッセージが来た場合に相手に商品がある場合は、すぐにキャンセルをしてはいけません。
なぜなら、すぐにキャンセルをしてしまうとこちらに商品が戻る事なく、個人でのメッセージが送る事が出来なくなってしまうからです。
まずは、商品が届いてからという事を忘れないようにして下さい!
返品手順
商品が届き、購入者からキャンセルの依頼が来た場合で考えていきます。
- 購入者からキャンセルのメッセージが届きました。(その際は、慌てずにどのような事が原因かをメッセージで聞きましょう。)
- 原因を把握したら、メッセージにて返品に同意します。(トラブルを避ける為にも相手を煽るようなやりとりは、避けて下さい。)
- 商品を返送してもらう。(その際には、さきほどもお伝えしたように出品者側の住所、名前、電話番号を正確に伝えます。ゆうパックやクロネコなど送られると追跡サービスがあるのでそちらで送ってもらうようにお願いしましょう。)
- 手元に商品が届いたら、ここでキャンセル申請します。
- 購入者側もキャンセル申請します。
- お互いにキャンセル申請が完了してからメルカリにてキャンセルの手続きを進められます。(ここでは、特に何もする事はないのでメルカリからの待ちましょう)
- メルカリ側から手続き完了のメッセージが届いたらこれで返品のキャンセルが完了した事になります。(購入者にお金が返金され、出品者は、商品が戻ってきた事になります)
まとめ
- 返品には購入者と出品者との合意がいる。
- 返品時に匿名配送が出来ない。
- トラブルを避ける為にお互いが納得出来る形で話し合う
- なるべく時間をかけない
最後に
返品は、お互いに精神的にも消耗してしまいます。
なので、出品をする時には、説明文や写真に不備がないかを確認を忘れないで下さい。
双方が気持ちよくやり取りが出来るように協力しあえばお互いにいい取引が続けられると思います。
お互いを思いやる気持ちを忘れないでいきましょ。
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