• 信用の繋がりが分かる
• 信用と信頼の違いから行動する事が分かる
• 信頼される人になれる
はじめに
こんにちは! はじめです!
皆さんは、社会から信用される人になりたいと考えた事はありませんか?
信用があれば、自分に色々と任せてもらたりする。
信用があれば、人に頼る事が出来る
信用があれば、信頼してもらえる。
そんな事を思っていても、
なかなか信用なんて出来ないと考えていませんか?
今回は、お金というものを通して信用について学んでみたいと思います。
信用と信頼の違いって?
そもそも、「信用」と「信頼」は明確に違うものになります。
一般的には、混同して使われがちですが…
「信用」
相手の過去の実績を評価して、前と同じ成果を上げてくれるというもの(客観的)
「信頼」
相手の未來の行動に期待して、成果を上げてくれるだろうというもの(主観的)
このように「信用」と「信頼」には、時間軸とどちら側からの考え方にも違いがあるという事が分かりました。
お金の繋がり
僕が以前に読んだ本で「なぜ日本人は、こんなに働いているのに金持ちになれないのか?」という本があります。
その著者の方は、40カ国という世界を旅している中で世界と日本のお金に対する考え方の違いに着目したものです。
他に比べてみてもこんなにも働いているのに
なぜ、日本人は金持ちになれないのか?本当の幸せとは?と旅をする中で思った疑問を本にしたものです。
僕自身は、海外への旅行の経験がないので本を通してみる世界くらい知識でしかありません。
実際に触れたり、体験したりして、世界の文化をしてみたいです。
そんな著者の旅の中で一つで面白いエピソードがありました。
「中国でのお札」のエピソード
お金には3つのつながりによって成り立っています。
• それはお金を払う人
• お金を払って商品を買う人
• 商品を売る人
社会に出るとお金をもらって仕事をするようになります
僕が以前読んだ本でお金に関する本でとても面白い話書いてありました。
その本は中国でお金を使ったときの話でした。
中国では露天に並ぶ屋台の店が多く、そこで商品を買ったりすることができます。
その本の著者も中国の旅行に行った時に
屋台のお店で商品を買った時のことです。
自分の財布からお金を取り出し、商品を購入しました。
その商品を購入してお釣りを帰ってきたのですが、帰ってきたお釣りはボロボロのものです。
お店の人に「こんなお金じゃ他の所じゃ使えないよと!」と説明をしてお金を変えてくれと交渉する事に
ですが、店の人は「それもお金だからちゃんと使える大丈夫」と言われてまともに取り合ってくれませんでした。
しぶしぶそのお金をもらい、その店を後にする事にしたのです。
後日、また別の店でそのお金を使おうと取り出したら、その店では「このお金じゃ使えないよ!」と言われました。
著者は「やはり使えないじゃないか」とそのお金を使う事を諦めました。
僕はこの本から学べたこと
「信用」という形がないものは、お互いに認めているものでないと成り立たない。
「お金を使う]というのは、3つの信用によって成り立っているんだなって言うことがわかりました。
まず初めにお金を使う人のお金の信用
次にお金を使われる側のお金の信用
最後が第三者から見てのお金の信用
お金というものがいろんなところをめぐって動いているけど、それぞれが信用したものではないと、それは使えなくて、その仕組みは成り立たないと言うことです。
例えば、
クレジットカードで例えてみると、
その場でお金を取り出さなくても商品を購入することができます。
それはクレジットカード会社がそのカードを使う人を信用してお金を貸しているからです。
次にお店には、クレジットカード会社からお金を受け取ることで商品を渡すことができます。
最後にクレジットカード会社は決まった日に支払いを行なった人の口座からお金を引き落とす事が出来る事によってお金を戻ってくることになります。
引用元 三井住友カード
これによってクレジットカードを使って商品を購入することができます。つまり何が言いたいかと言うと、自分が会社で働くことにも同じことが言えるといえます。
自分が会社で働くときにお給料がもらえます。それによってその会社で働くことになります。
会社側はその給料を支払うことによって従業員を働いてもらうことができます。
従業員はそのお店の商品をお客さんに売ることによって、お客さんから利益を得て会社に収益をもたらすことができます。
このサイクルによってクレジットカード(信用カード)というものが成り立つ訳です。
信用から信頼に変える方法
ここまでの話で“信用”って事がなんとなく分かったけど…
実際のところ信頼される人になるならどうしたらいいの?
最初の方でも説明したように“信用”とは、過去の実績によるものです。
“信頼“とは、これからに期待するという事です。
つまりは、小さな事でいいので成果を出していく事で信用ポイントが溜まって、信頼できると思われる形に変わるという事です。
成果というのは、結果が出る事が一番ですが、結果に囚われれのではなく自分が周りの人に対して貢献している姿勢だけでも充分です。
一貫して周りの人に貢献している姿は、誰かに見えてるいるはずだからです。
目の前の事ではなく、それを続ける事で巡り巡って信頼という形になっていきます。
まとめ
「信用」とは、過去の実績で「信頼」とは、未来への期待
自分が信頼されるになりたいなら、小さくでも周りの人の貢献する。
一貫した行動が信用から信頼へ変わっていく。
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