はじめに
こんにちは!
今回は、FPの知識の中でも基礎的な部分にあたるライフプランについて考えてみたいと思います。
皆さんは将来のお金についてどういう考えを持っていますか? いきなりそんな事を言われても将来のことなんてとか今は、まだ独身だしそれ程までに焦って考える必要とかあるの?
具体的なイメージや実際に経験などを重ねてみないと分からない事だと思います。
逆に考えてみるとまだ必要な時がきていないのは、チャンスです。
実際に必要になってからでは生活を切り詰めたり必要のない事で焦ったりと気持ちに余裕がなくなるからです。
それでは、今からはじめてみましょう!
人生でお金がかかる時は?
人生の中でお金がかかる時は、大きく分けて4つあります。
- 結婚
- 教育資金
- 住宅資金
- 老後資金
それでは、一つずつ見てみたいと思います。
結婚するのにかかる費用は、どのくらい?
愛知県を事例に、結婚にかかる一般的な費用の具体的な金額を示します。ただし、これらの金額は一般的な目安であり、地域や会場、サービスの質によって大幅に異なることがあります。
式場・会場の費用: 愛知県内の一般的なウェディングホールやホテルの会場レンタル費用は、50万円から150万円程度ですが、人数や季節によって変動します。
衣装: 花嫁のドレスはレンタルで20万円から50万円程度、新郎のタキシードは10万円から30万円程度、親族の衣装は1万円から20万円程度と幅があります。
写真・ビデオ撮影: プロのフォトグラファーやビデオグラファーの費用は、前撮りや結婚式当日の撮影を含めて30万円から80万円程度です。
招待状・席次表: 招待状や席次表の印刷費用は10,000円から30,000円程度ですが、デザインや用紙によって異なります。
装花・ブーケ: 式場や会場の装花や花束は、30,000円から100,000円程度ですが、花材の種類やデザインによって費用が異なります。
音楽・エンターテイメント: バンドやDJの費用は、20万円から50万円程度ですが、演奏時間やプランによって異なります。
引出物・プチギフト: ゲストへの引出物やプチギフトの費用は、1,000円から3,000円程度ですが、数量や内容によって変動します。
交通費: ゲストの交通費は、1人あたり1,000円から5,000円程度が目安です。
宿泊費: 新郎新婦やゲストの宿泊費は、1泊あたり5,000円から20,000円程度ですが、宿泊施設や部屋のクラスによって異なります。
その他: 式典や披露宴での雑費や司会者、プランナーの費用は、10万円から30万円程度ですが、サービス内容によって異なります。引用元 chatgpt
これらの金額を参考にして、結婚式の予算を立てる際の目安としてご利用ください。
おおよそに考えてみても400〜500万くらい結婚するのに必要だということが分かりました。こうやって考えてみるととても高価なお買いものにだなと感じました。
だけど、僕自身は呼ばれて参加しましたがその人の一生に一度きりの場面に立ち会えたのはとても嬉しかったです。友人の家族や今まで出会って来た大切な人達と喜びを分かち合う事が出来たのは何よりの思い出になりました。でも、現実に目を向けるとなかなか重い決断になることも改めて分かりました。笑
結婚式を最近だとあげない人もいますが、それは全然悪いことでもないし実際にこれだけのお金があれば、結婚してからの生活も変わってくるかと思います。
教育資金はいくら必要なの?
子供が大学に行くまでの教育資金は、教育レベルや希望する学校の種類、居住地域などによって異なりますが、一般的な目安として以下のような費用がかかる可能性があります。
幼稚園・保育園: 年間数十万円から100万円以上。公立・私立、施設の規模や地域によって異なります。
小学校・中学校: 公立学校の場合は学費は無料ですが、私立学校の場合は年間数十万円から200万円以上かかることがあります。
高校: 公立高校の場合は学費は無料ですが、私立高校の場合は年間数十万円から300万円以上かかることがあります。
大学・専門学校: 公立大学の場合は年間数十万円から数百万円、私立大学の場合は年間数百万円から1000万円以上かかることがあります。専門学校も同様です。
これらの教育費用に加えて、学習教材や塾、習い事などの費用もかかる場合があります。また、進学先が遠方にある場合は、学費以外にも通学費や生活費も考慮する必要があります。家庭の経済状況や子供の進路に合わせて、教育費用の計画を立てることが重要です。また、奨学金や助成金、教育ローンなどの制度を活用することも考えられます
引用元chat gpt
子供が生まれた心配になってくるのが教育資金です。こちらもおおよそで1600〜2000万円くらい必要になってきます。しかも子供ひとり辺りにかかります。ただでさえ他にお金がいるのにと思っていても子供には、何の罪もありません。
それを思うと自分の親には大変な思いをさせて育ててもらったんだなと感謝したい気持ちになりました。
子供の教育資金を貯めるための学資保険や親が借りることのできる教育ローンや大学に行く時に利用される奨学金制度どがあります。
学資保険は親が亡くなった際に保険の支払いを免除され、それ以降も払わなくても保険受けることができます。学校に入学した際にお祝い金がもらえたりもします。
ですが中身は掛け捨ての保険と高い手数料を払っている貯蓄型保険になります。貯蓄型保険はアクティブ型の投資になります。リベ大の学長もおしゃっていましたが、短い期間なら貯金をためるかもしくは、NISAで投資信託を買うのが僕もいいかなと思います。
それぞれの方の考え方があるので、自分がこれだと思うもので進めてみるのが色々と勉強になると思います。
教育ローンは、最高350万円までかりることが出来て、固定金利の返済に最長18年までの優遇措置があります。
奨学金に2つが存在します。
無利息の第一奨学金と利息付きの第二奨学金があります。
第一奨学金は家庭の事情やその子の将来性など審査基準は厳しいです。
住宅資金はいくらいるの?
住宅購入にかかる具体的な資金は、愛知県を事例に以下のような要素に依存します。以下の数値は一般的な目安ですが、物件の条件や地域によって大幅に異なる可能性があります。
物件価格: 愛知県内の中古住宅や新築住宅の価格は、地域や物件の広さ、築年数などによって大きく異なります。中古住宅の場合、2000万円から4000万円程度、新築住宅の場合、2500万円から5000万円程度が一般的な価格帯となります。
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頭金: 一般的に、住宅ローンの借入額の20%から30%程度の頭金が必要とされます。愛知県内の物件価格に応じて、頭金の金額も異なりますが、500万円から1000万円程度が一般的です。
住宅ローン: 残りの物件価格を賄うために、住宅ローンを利用することが一般的です。愛知県内の住宅ローンの金利は、0.5%から1.5%程度が一般的ですが、金利水準や返済期間によって異なります。
諸費用: 住宅を購入する際には、契約手数料や登記費用、保険料などの諸費用もかかります。これらの費用は物件価格の数%程度になる場合があります。
引っ越し費用: 新居への引っ越しにかかる費用も考慮する必要があります。引っ越し業者の料金や新居への移動費用、家具や家電の購入費用などが含まれます。
以上の要素を考慮すると、愛知県で住宅を購入する場合、総資金需要は5000万円から10000万円程度になる可能性があります。ただし、これらの金額はあくまで一般的な目安であり、個々の条件や要件によって大きく変動します。
これを見ても一般的に考えると、5000万円くらいになります。
頭金には、500万〜1000万くらいが必要かなと思います。頭金が少なくても家を建てることができますが、少ないとローンを返済するのに負担が増えてきます。
住宅ローンは固定金利のものと変動金利の2つがあります。
フラット35など呼ばれるもは、金利の変動が無い分変動型よりも高めに設定されています。
変動金利のものは景気の影響を受けやすいです。変動金利のものは借りる金融機関によって金利がかわってくるので相見積もりをとるのをオススメします。
住宅ローンには住宅ローン控除も存在するので、是非利用して生活の助けにしましょう!
他にも団体信用生命保険があります。これは、借り主が万が一の時に残された家族が借金返済に追われないように助けるものになります。借り主が亡くなった場合に残りのローンの支払いを免状されるというものになります。
家を建てる際には、必要な備えをして安心した暮らしにしたいですね。
老後資金には、いくらいる?
老後に必要なお金は、夫婦2人暮らしの場合、生活費や医療費、趣味や旅行などの娯楽費、介護費などを考慮する必要があります。以下は一般的な目安ですが、個々の生活スタイルや健康状態によって異なります。
生活費: 日常生活に必要な食費、光熱費、通信費、家具や日用品の購入費用などを含みます。夫婦2人暮らしの場合、月額で10万円から20万円程度が必要とされます。
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医療費: 保険や健康診断、医薬品などの医療費を含みます。老後には病気やケガのリスクが高まるため、積立や保険などで賄う必要があります。月額で5万円から10万円程度が目安です。
娯楽費: 趣味や娯楽活動、映画やレストランなどへの外食費などを含みます。老後は時間に余裕ができるため、趣味や旅行などの楽しいことにも費用を destinate することができます。月額で5万円から10万円程度が必要とされます。
住居費: 自宅のローンや家賃、メンテナンス費用、管理費などを含みます。老後には住居のリフォームや介護施設への移動など、住まいに関する費用も考慮する必要があります。月額で10万円から20万円程度が目安です。
介護費: 老後に介護が必要になった場合、介護施設や介護サービスの費用を考慮する必要があります。介護保険や貯蓄、保険などで賄うことができますが、月額で10万円以上の費用がかかることもあります。
これらの費用を考慮すると、夫婦2人暮らしの老後に必要なお金は、月額で30万円から60万円程度が目安となります。ただし、これは一般的な目安であり、個々の状況や希望に応じて変動する可能性があります。
これを見ると老後に月に30〜60万とありますが、実際はもっと少ない金額になると思います。ですが、収入が年金のみの場合にお金の不安は消えないと思います。
おおよそで引退前の生活費の月額費用×0.7くらいが目安になります。
今からでもお金資金運用か貯金などお金と向き合う必要があると思います。
では、実際にどうしたらいいの?
FPに相談すると行われるのがライフプラン表の作成になります。
これを作ることによって今思い描いているものが具体的になります。
まずは、必要になりそうなイベント、目的、現状の把握などを洗いだします。
次に集めた情報からいまの現状と比べ何が問題か見つけ出します!
それから、その問題に対してどのような対策がいいか考えます。
それを基に時系列毎のライフイベント表を作ります。何歳くらいで必要なのかが分かりやすくなります
そのあとは、キャッシュ・フロー表を作ります。
家族構成、自分年齢、収入、ライフイベントなどを書き込みます。
それを基に何歳くらいだと収入と支出のバランス的にお金が足りなくなってくるかが分かります。
これだけ簡易的にかきましたが、生きる上では多くのお金と支え合いがあることが分かりました。
マナビになったこと
それぞれのライフイベントには、想像以上の多くのお金がいる。
それでも多くの支えのおかげで生きてこれた。
知れば知るほどに感謝の気持が増えた
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