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一からはじめるとは?

その日のはなし
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はじめに

今日は、松浦弥太郎さんの「一から始める」という本を読んだ感想と参考になった部分を話したいと思います。

 

松浦弥太郎さんとは?


まずはじめに松浦弥太郎さんとは、どんな人物かを紹介したいと思います。

1965年生まれで、東京出身の方です。

高校中退後、単身渡米するが英語できず、好きだった本屋に入り浸るようになる。写真集やアートブック、古本などに興味を示すようになります。

海外の生活の中で自身も幾つかの本を抱えては、高価なアートの本などを売り歩いたりしてお金を稼いだりしていました。

1992年にはにオールドマガジン専門の書籍販売 m&co. booksellersを立ち上げ、
2000年には、トラックによる移動書店m&co.travelingを開業する。

その後「暮らしの手帖」の編集長に就任する。
それ以降も自身の執筆活動も続けています。

引用元 Wikipedia

これだけの経歴を見てもなかなか面白い人だなと感じました。
英語が話せなくても自身の気持ちだけで渡米してしまうアグレッシブさは、今の人達にとってなかなか無い事かもと感じました。

渡米先で出会ったアートというものに興味を持った事がきっかけで多くの人達に知ってもらおうと自らの手で売っていたのも大変だったと思うけど、気持ちが原動力になっていたのかなと思いました。

本を売る事に止まらず、自身も本を執筆し始める。松浦弥太郎さんの本は、エッセイの本が多くその内の幾つかを読んだ事がありました。どの作品も心がギュウギュウに押し込められている部分から少し解きほぐすような言葉が並べられいて、心がホッとさせてくれます。

一から始めるとは?

その中でも今回紹介したい本は、最近読んだ本で「一から始める」という本でした。

この作品は、松浦弥太郎さんが「暮らしの手帖」を退職をして、新たなスタートを切った事をテーマに僕たちも何か始める繋がる考え方を教えてくれました。

読んだ感想

「暮らし手帖」の編集長という大きな名前を捨てる事がとても怖い事、簡単な事ではないと感じました。その肩書きを持って新たな仕事を始めれば、今までの実績から新たな職場で優位に仕事がもらえ安心する事が出来る。
ただ、それだと新たな事をしても心が躍るようなワクワクした気持ちには、なれないのではないかと疑問を抱いた。
どんな時でも失敗しないようにと慎重にしているばかりでは、いつまで経ってもいても同じ場所にとどまるばかりで前に進めない。
だからこそ、失敗なんて沢山してもいい。
けど、張り切りすぎない程度に頑張るのが一番なんだというメッセージを受け取りました。

参考になった事


”熟知をするその先に更なる熟知が広がる
悩むよりも動きだす。悩んでいるだけでは、何もしてないものと変わらない。”

失敗をしないようにして考えてばかりでも悩みが増えるばかりになるなら、
とにかく動いてみてください。
悩んでいるばかりでは、現状は何もしていない事と変わらないからです。
自分自身は、それについて多くの事を考えて対策だったり、段取りだったりと思考を膨らまている。
けど、周りの人から見ればずっとそこに立ち止まって何もしていないようにしか見えない。

実際に『なんでもいいから飛び込め!』と言われてもかなり勇気がいると思います。
自分が出来る範囲のサイズ感に落としてチャレンジしてみたいと思います。

“20%の余力”

多くの人は、100%いや120%の力を出して頑張れって言葉をよく耳にします。
ほんの一瞬だけならそれでもいいかもしれないけど、それを長く続けようと思うならそんなに張り切ってやっていては、体が持たないというのが現実です。

どんな時でも余力は、必要です。
人によっては、「今の僕には、これが100%です!」と伝えてもその人と僕とでは、能力に差があるわけで「まだまだやれるだろう?」と言われても無理をしているだけになってしまう。
だからこそ続かないし、耐える事が出来ない。
身体も心無理しない程度に余力を残して頑張りたいです。

“自分自身を見つめ直す”

自分は、こういう人です!とハッキリ言える人が僕自身は、羨ましいです。

考えれば考える程に
自分って何が好きなんだっけ?何が苦手なだっけ?思いなやんだりするからです。
人は、常に成長の中にあって今までの自分がこうだからと決めつけていては、その人は変わる事が出来ない。
ふとっした時に自分自身を見つめ直してみて、昔の自分と今の自分の違いを楽しみたいと思いました。

“愛情不足を探す”

愛情不足を探す。
自分が好きな事ならトコトンに知ろうと思うから誰よりも詳しくなっているはず。
周りの人が知っているけど、なんだか知らない事が恥ずかしいと思ってしまう。
だけど、知りたいと思える事に喜んで、知らないという事で新しい事を知れるという2つの幸せがあります。

歳を重ねれば重ねる程に知っている事が当たり前、なんでそんな事知らないの?と言われる事があります。

僕は知らないという事は、全然恥ずかしい事でもなんでもないと思います。
むしろこれから多くの事を知れるチャンスがまだまだあるだなと思える希望になると思います。

新しい料理を見つけては、
これってどんな味がするんだろう?
なんの材料がいるんだろう?
どうやって作ればいいんだろう?

この映画、面白いな!
誰が作った作品なんだろう?
どういう気持ちで作った作品なんだろう?
他にもどんな作品を作ってるのかな?

などを想像するのも楽しみの一つになります。
今の時代、スマホ一つで多くの事を簡単に知る事が出来ます。
だけど、今見ているものがほんの一部でしかないなら実際に触れて、感じて、体験してみるのもいいかなと思いました。

まとめ

一から始める事は、とても怖い事。
でも楽しみが沢山増える事でもある。
そんな楽しみを長く楽しむ為に頑張り過ぎない。

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