はじめに
こんにちは、はじめです!
困っている人を見ると、助けるべきかどうか迷うことはありませんか?
「困っていそうだな…でも、手を貸して嫌な顔をされたらどうしよう…」
僕も以前、駅近くのスーパーで買い物袋を重そうに持っているご老人を見かけ、荷物を運ぶのを手伝ったことがあります。
その方は駅に向かっていたので、一緒に歩いて荷物を運びました。
しかし、少し進んだところで、
「もう、ここで大丈夫です。ありがとう」
「あっ、もう少し行きますよ?」
「ありがとう、もうここで」
そう言われてしまいました。
その後、ふと「もしかして余計なことをしてしまったのかな?」と少し落ち込みました。

アダム・グラントの著書『GIVE & TAKE』という本を読んでいて、助けるタイミングが違ったのかもしれないと感じました。
実は、人を助けるのには適切なタイミングがあります。
それを知ることで、自分にとっても周りの人にとっても、より良い関係を築くことができます。
そこで今回は、「人を助けるタイミング3選」を紹介していきます!
ぜひ最後まで読んで、自分と周りの人との関係をより良くしていきましょう!
人を助けるタイミング3選
人を助ける適切なタイミングは、主に以下の3つです。
✅ 「自分の負担が少ない時」
✅ 「相手が助けを求めた時」
✅ 「自分自身が苦しい時」
それぞれの状況を理解し、適切に対応することで、お互いにとってより良い関係を築くことができます。
1. 自分があまり労力を必要としない時
結論
まずは、「自分があまり労力を必要としないタイミング」です。
これは、アダム・グラントの著書『GIVE & TAKE』の中でも紹介されている方法です。
「自分がほとんど負担を感じない範囲で、5分以内でできる助けなら、積極的に行うべき」という考え方があります。
自分が助けたことによって、助けられた人が別の誰かを助ける「助け合いのループ」が生まれれば、信頼関係も築かれていきます。
理由
自分が慣れていることや得意なことであれば、自分にとっては簡単でも、相手にとっては大きな助けになることがあります。
逆に、何時間もかけて助けるのは、自分の負担が大きくなりすぎるため、おすすめしません。
それは、「相手のため」というよりも「自分のキャパを超えた無理な助け」になり、結果として自分が苦しんでしまう可能性があるからです。
例えば、飛行機の酸素マスクのルールと同じで、「誰かを助けるには、まず自分の身を安全な状態に置くことが大切」です。
そのため、人を助けるときは、「5分以内でできること」を目安にするとちょうど良いのです。
具体例
例えば、パソコンが苦手な人が操作に困っているとします。
もし自分がパソコンに詳しく、ちょっとした設定変更やミスの修正で解決できるのであれば、ほんの数分のアドバイスをするだけで相手は助かります。
このような「短時間でできる助け」は、時間的にも精神的にも負担が少なく、感謝されることが多いです。
2. 相手が「助けてほしい」と言った時

結論
相手が助けを求めている時は、本人の力ではどうしようもない状況になっていることが多いので、できる範囲で力を貸すべきです。
また、「助けを求める」という行為自体、相手が自分を信頼している証でもあります。
気をつけるべきこと
ただし、相手がこちらを利用しようとしている可能性もあるため、注意が必要です。
その判断基準のひとつとして、
「自分が助けを求めたとき、その相手も助けてくれるか?」を考えてみましょう。
家族や友人、パートナーであっても、すべての人が無条件に助けてくれるわけではありません。
日頃からのポイントとして、
✅「自分は相手に甘えすぎていないか?」
✅「自分自身も周りを頼ることができているか?」
を振り返ることも大切です。
具体例
漫画『ワンピース』のワンシーンで、敵に捕まったロビンがルフィに「助けて」と言う場面があります。
彼女はそれまで一人で行動し、誰にも頼ることを避けていました。
しかし、限界を迎えたとき、初めて仲間に助けを求めました。
このように、「自ら行動して、それでもどうにもならないとき」に助けを求めている人には、手を差し伸べることが大切です。
また、相手が成長するために必要な苦労なのかどうかを見極めるために、
「相手が努力し続けた結果として挫折しそうな場面なのか?」を判断基準にするとよいでしょう。
3. 自分が苦しい時

結論
最後は、「自分自身が苦しい時」に人を助けることです。
えっ?どういうこと?
と思うかもしれませんが、ちゃんと理由があります。
理由
苦しい時は視野が狭くなりがちですが、他人を助けることで気持ちをリセットし、余裕を取り戻すことができます。
ほんの小さな行動で構いません。
最初に紹介した「5分以内でできること」を意識すると、気持ちを切り替える助けになります。
具体例
例えば、阪神淡路大震災の際、被災者同士が助け合うことで心の支えになったという事例があります。
また、心理学の研究では、他人を助けることで脳内のオキシトシン(幸福ホルモン)が分泌され、ストレスが軽減されることが分かっています。
日常でも、
✅ エレベーターの「開」ボタンを押して、後から乗る人を待つ
✅ お店の扉を開けたときに、後ろの人のために押さえておく
といった小さな行動でも、気持ちが変わります。
まとめ
人を助けるタイミングは主に3つ。
✅ 「5分以内でできること」なら積極的に助ける
✅ 「相手が助けを求めたとき」は関係性を見極めて手を貸す
✅ 「自分が苦しいとき」こそ、誰かを助けることで気持ちが軽くなる

苦しんでいる時にこそお互いに助け合いが大切です。
信頼しているからこそ助けてほしいと思うのです。
無理せず、適切なタイミングで助け合い、良い人間関係を築いていきましょう!
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